北京五輪。世界の選手のスゴワザに興奮しているのですが、今日ちょっとした異変(?)的なニュースを見つけました。
雨がしょっぱい!=女子20キロ競歩
激しい雨の中で行われた女子20キロ競歩。26位で終えた小西は「実は、雨がしょっぱくて汗を濃縮したような感じだった。目に入って痛かった。苦しかった。頭皮がどうなることか心配」と顔をしかめた。
中国には、雨雲にヨウ化銀のミサイル弾を撃ち込んで人工的に雨を降らせる作戦がある。事前に雨を降らせて雲を消し、後に「晴れ」を手に入れるという。男子マラソンと閉会式が控える24日のための作戦があったとしたら、小西らは割を食った。ヨウ化銀が人体に悪影響を及ぼすとの指摘もあり、屋外競技の選手らが心配になる。(北京時事)
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080821-00000115-jij-spo
なにかと北京五輪のグレーな部分を隠そうとする日本のマスコミな訳ですが、この時事通信の記事はかなり突っ込んだ報道をしたと思います。本当はもっと深刻な事がたくさんあると思いますが、何しろ北京五輪は大成功とシャンシャン報道としたい日本のマスコミ軍団としては、グレーな部分はまったく報道しませんね。ちょっと考えただけでも、チベット問題・大気汚染・砂漠化・公害・民度の低さ・・・と、ふつうにネットに接している人間から見れば知りたい情報はたくさんあるのに、恐らく記者の何割かはグレーな部分も記事にしたいと思っている人もいると思うのに、マスコミを通した情報では一切グレー関係な報道はありません。
ワタシは実は仕事で良く中国に行きます。これまでも、北京・瀋陽・上海・大連を何度も出張した経験がありますが、政治的なハナシは抜きにして(書きたいことはいっぱいあるが時間が無いよ)、そこで感じることは、「なんと空気の汚いことよ」と「もうちょっときれいに仕上げが出来ないのか」という2つの点。そのほかはまあ他の国でも有ることだし、そんなに攻めちゃかわいそうかなと思いますが、この2つはワタシが旅行したどこの国(そんなにないけど)よりも悪い。空気の汚さは大連と瀋陽はまあ比較的まだきれいだと思いますが、上海や北京は、晴れの日でも空が薄茶色に染まっておりとてもではないが青空などありません。1時間も外にいると花粉症のひどいワタシとしては、のどと鼻が大変なことになってしまいます。また、仕上げについては、建物や道路の細かいところの仕上げやホテルの室内の仕上げなど、日本や欧米だったら絶対合格点は付けられないなと思うレベルです。建物の接合点はガタガタだし、壁のペンキの塗り残しや塗りむらはあるし、五つ星ホテルのはずなのに部屋の天井に穴は開いているし、道路の排水溝は直線じゃないし・・、帰国するとなんて日本は完璧で綺麗な国なんだろうと思います。中国でオリンピックが本当に出来るのかいなと思っておりました。報道では、選手の活躍のみを伝えているので陰の部分はわかりませんが、かなり深刻な状況ではないかなと感じています。そんな中で上のニュース。記者もデスクもかなり気を遣ったなと思わせる内容ですが、かなり今までより踏み込んだ内容です。外で活躍する選手に今後、悪影響が出なければ良いのだがと思ってしまいます。
そんな五輪もあと4日。なんとか選手に倒れる者が出ないことを祈りながら応援しようと思います。今日は、これから(今は17時です)注目の種目は、野球の準決勝とソフトボール。星野JAPANにはなんとしても、韓国の鼻っ面をへし折って欲しい。国民性からして、舞い上がってホルホルしているところにスキがあると思う。そして、上野には連投でかわいそうな気もするがなんとしても、アメリカ打線を封じて欲しい。そんなことを念じながら、テレビに向かおうと思います(批判しながら結構楽しんでるじゃん)。
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